コントロールアスガルド-オフェンシブ
デュエルエクスマキナのプレイヤー、YOSHIと申します。
今回はSランク帯で使用するデッキをひとつ紹介させていただきます。割と良い戦績を残せるデッキなので少しでもデッキ作成の助力になればと思います。
5分程度の読み物なので、お付き合いください。
◼︎デッキの特徴
・軽コスト帯はスタッツの高いファッティなカードをセレクト
・デッキ内総ライフ回復数18
・「氷河」に関係するカードは登用していない
◼︎登用カード個別解説
※私の認識に基づいて評価を★でつけていますが、これはデッキ内個人の評価であり、全カードを対象とした相対的な評価ではありません。
注釈として、このデッキ内で★1を付けたものが使い方やデッキコンセプト次第で超強力なカードになり得ます。
★4:キーカード。
★3:強いと認識する最低1枚は登用したいカード
★2:入替するか判断に迷う微妙なカード
★1:入替する際優先的に対象とするカード
〜ユニット編〜
評価:★★★★
説明が不要の誰もが認める超強力ユニット。“酸溜まり”は悪用できるためほぼデメリットにならない。採用しない理由がない。
評価:★☆☆☆
アスガルドの2マナ帯は層が薄すぎる。2/1や1/2はサイズが細くて登用判断として厳しいと思っているため、消去法で登用。(こいつはリターンで2/2となる)
対イシス戦では「ふふっ、ごめんね〜」もスキルのおかげで割と許容できる。
召喚から即時戦闘で2/2と相殺できないのがダメ。
評価:★☆☆☆
汎用性抜群の地形生成ユニット。しかしながらこのデッキでは、基本的に「氷河」を利用しない構築(別枠に後述)を取っているため、地形は大きなベネフィットを生まない。強いて挙げれば、ヒーローパワーの1/1が1/2となる。
評価:★★★☆
多くのAoE(Area of Effect=全体攻撃)に耐えるタフネス3が非常に有用。対オリンポス戦【テーバイの重装投槍兵】の対抗手段。1マナアド。
評価:★★☆☆
炊事番の劣化版。対アグロ戦で延命すべく登用。
評価:★★★☆
配置に気を配ればデメリットをほぼ受けることなく4/4/4の高スタッツが獲得できるため相当強い。盤面に小型を敷き詰める傾向のデッキなため相性はやや悪い。
評価:★★★☆
デーモンスネイルと並んでこちらも人気のパワーカード。前面配置しないとベネフィットを得られない点が気になっている。
評価:★★★☆
外科医との6-7マナ連続コンボ用。かなり刺さる。
評価:★★★★
ファッティなスタッツに強力スキル。
沼(酸溜まり)へ浸ければスペル除去されない限り最低でもヒーローへ4ダメージとファッティ駆除をしてくれるので、7マナでいい仕事をする。
評価:★★★★
フィニッシャー。ターニアやヒーローパワーから生成したノーマークな小型が良く刺さる。あれ?フィニッシャーがターニア✖️ベリザリオってどっちもニュートラ…黙れ。^_^アスガルド関係な黙れ。^_^
評価:★★★☆
主に対ルクソール戦のアヌビス、アメンメタカード。ルクソールのタフネス6を破るのは至難、コントロールされた盤面に風穴を空ける。
トールとの共存はできないので注意。相手ライフが2なら迷わずトールごと引き倒せ。
◎このような盤面が起きやすい、また積極的に意識して狙う。
〜スペル編〜
評価:★★★☆
2コスト/5ライフ回復は、フレイヤのヒーローパワーと比較した時6〜10コスト分に該当し、コストパフォーマンス良好。
対アグロ戦のダメージレースや対ルクソール戦の圧倒的ライフ差を縮めるちょっとしたフレグランスのようなカード。
評価:★★★★
アスガルドが他勢力に胸を張って強カードだと豪語できる一枚。見たまんま強い。
評価:★★★★
相手に代わりのユニットを与えてしまうものの、4マナで無条件に除去できるのは強い。
評価:★★★☆
バルドルの閃光と比較してどうしても見劣りする。が、環境的にアグロやジアーの炊いた後列水晶が猛威を奮いまくってる状況なのでフル投入。
評価:★★★☆
ベリザリオのスペル版。 AoEが優れ、ヒーローパワーもあるため盤面に数的優位を作成しやすいため有用。
◼︎登用しなかったカード
主に「氷河」に関連するカード類。
多くのデッキに登用されているであろうウルフヘジン/ドワーフの戦士を登用しないのは、最大のベネフィットを受けるためのトリガーとなる「氷河」作成カードが弱すぎるため。
ほか、有用とされるカードを現状登用していない理由について。
1/1、1/3のスタッツが細すぎる。壁にすらさせてもらえず、レーンに放置されて出したいユニットも出せず邪魔となるケース多々。
3〜4マナ帯のイニシアチブを取るか、取られるかという重要な局面で「氷河」作成に2マナ支払う余裕はない。テンポが悪すぎる。
3/3/4、4/4/5のスタッツは魅力だが、このマナ帯域で前提条件の「氷河」作成は現状茨の道と判断
何度も使った上で現状外しているカード。5マナの割にスタッツが小さい。生成した狼も「爆ぜろ」や【レシェフの疫病】ですぐ溶ける。サナムのような派手さがない。サルファーを登用したことも抜いた要因。
こちらも何度も使用の末、現状外しているカード。オーディン自身は優秀だが、ルシファーやアメン等のAoEで溶けること、またそのリターンが大きいこと。既にデッキ内でコストの重いカードを使っているため、ターニアとチェンジ。
持ってない。でもおそらくデッキコンセプトと合わない。
以上で解説を終わります。
「氷河」を敢えて使用しない構築というのは、ひとつの解と考えます。
ご覧いただき、ありがとうございます。
今後も更新予定ですので、また、お会いしましょう!バイ!